多能工化について

こんにちは!松阪工場で製造を担当している者です。
毎年9月、10月は台風がよく来る気がします。
松阪工場のある三重県はいつも休日、祝日に台風がやって来るので仕事には行けるけど休日は外に出れないため、いいような悪いような・・・。
気圧の変化もありますし皆様お体に気を付けてお過ごしください。

さて、本題に入りますが、今松阪工場では多能工化に力を入れて進めております!
今までは1人が同じ作業を担当する形が長く定着しており、欠員がでたとき代わりに作業ができる人が居ないという状況にありました。
今回は多能工化を始めて私個人が感じたメリット、デメリットをお話させていただきます。

【メリット】
1:作業をする人によって着目点が違うことから長年当たり前に行ってきた動作や使い古された作業道具の変化に気づける。
2:知識がある人が他製品に携わることで、時短や品質向上が見受けられる。
3:新しく作業者が入ることで今まで手を抜いてしまっていたところが見えてくる。
【デメリット】
1:最適な人員配置をしないと無駄が発生してしまう。
2:品質を維持するためにWチェックが必須で1人でする作業を複数人でする必要がある。
3:マニュアルと作業手順書を誰でもわかりやすくして定期的に更新する必要がある。
という考えになりました。

私としてはデメリットも会社を良くしていくために必要なことだと思うのでデメリットをメリットに変えられるように品質第一で業務に努めて参ります!

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