抵抗溶接工程について

松阪工場の若手社員です。今回は松阪工場の電子事業部の花形、コイル部品製造の陰でひっそり頑張っている、スポット溶接機による抵抗溶接の工程を紹介します。

抵抗溶接とは、2つの電極の間に金属の母材と部品を挟み、加圧しながら電流を流すことで発生する抵抗熱を利用して溶接を行う方法です。

スポット溶接機は初心者でも扱いやすく、短時間で溶接できるのが特徴で、弊社では主に機械設備の扉やカバーの安全装置を構築する部品の溶接加工を行っています。

小さな部品を一つ一つ丁寧にピンセットで機械にセットし、スイッチを押して溶接する地味ですが非常に集中力が必要な作業です。

私も最初は米粒ほどの部品をピンセットで上手く掴める様になるまでに時間がかかり苦労しました。…(笑) ですが、いつも「より良いものを」の精神は忘れずに作業にあたってきたので、今では地味な作業の中にも日々やりがいを感じています。

私が加工した部品がお客様に満足して頂ける、というだけでなく部品を組み込んだ安全装置が人の安全を守る事に貢献できていると考えると誇らしいことだなと思います。

これからも品質の向上と安定をモットーに溶接作業にあたっていきたいと思います。